ゲームばっかりしてなさい。-12歳の息子を育ててくれたゲームたち-
ゲームばっかりしてなさい。-12歳の息子を育ててくれたゲームたち-
- 作者: 浜村弘一
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2007/09/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ファミ通編集長浜村さんによる、自分の子どもとゲームと。
全体を通してほのぼのと読むことができる。おすすめ。
興味深かった点など。
任天堂のキャラクタを生かすゲーム戦略
- 敵キャラのクリボーまで高感度が上がっている「マリオストーリー」の任天堂戦略
- もちろん「ポケットモンスター」
- そして「大乱闘スマッシュブラザーズ」につながる
- 敵キャラのクリボーまで高感度が上がっている「マリオストーリー」の任天堂戦略
- ゲーム脳騒動(笑)
- 「MOTHER3」をまたやりたくなった。どせいさん・・・
- 親子で「ヴァナ・ディール(ファイナルファンタジーⅪ)」はすごいな。長時間勤務系家族のコミュニケーションツールと化してる。
- 「ドラゴンクエスト」のイベントを親子で楽しむ。
- 国がゲームに対してできること。国でしかできないこと(例えば軍関係データの公開)。これは「エースコンバット」などでは前からやられていますね。*1
- ゲームに対して不安な親。経験のない人には決して理解できない世界。DSやwiiが「理解できない人」をどんどん少なくしていってる。
- お約束のゲーム批判報道。マスコミも「理解できない人」なのか。
- 父親の威厳確保に仕事をうまく生かしている(笑)。こういうのは見習わないと。
合わせて読んだ
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