GW中の旅行で使用したカーナビはXperiaに付属しているAndroidアプリのナビでした

カーナビを付けていない車で行ったので、Xperiaに付いてくるナビを使い倒しました。
(2泊3日で1500km程度走りました)

以下、今後の改善ネタと今回工夫した使い方のメモです。

ナビ単体で検索すると、目的地が出てこないことが多い

「ナビ」を起動してから目的地を入力しても、該当の目的地が見つからないことが多かったです。
(電話番号で検索とかはできない)

ただし、どうやら「マップ」の「経路」機能のほうが目的地情報が多いらしく、「ナビ」よりも目的地が見つかる場合が多かったです。

そこで、「マップを起動」→「経路を検索」→「ナビ連動」をメインの使いかたとすると、目的地を指定できる可能性が上がりました。

電池が持たない

ナビ起動中は常に(おそらく一定時間間隔で)GPSの現在地をサーチする処理が走ります。
また、ナビ音声も比較的頻繁に「300メートル先、右方向です」といった形で音声を出力します。
さらに、ナビ起動中はディスプレイが表示された状態になります。


結果として、ガンガン電池を消費することになります。
この対策として、「シガレットソケットから充電」「予備電池」「eneloop stick Booster」を併用しました。

シガレットソケット

リックス iCharger XPERIA(SO-01B)用 車載用DC充電器 (ブラック) RX-XPERIA06

リックス iCharger XPERIA(SO-01B)用 車載用DC充電器 (ブラック) RX-XPERIA06

ただし、消費する電力に充電が追いつきません。


そこで、予備電池を準備しておきます。

予備電池

(実際はdocomoで購入しました)
ドライブ中に電池が切れた場合は、この電池に入れ替えます。


さらに、車に乗っていない時間は、

eneloop stick booster

SANYO eneloop USB出力付ハンディ電源(単3形2個セット) KBC-D1BS

SANYO eneloop USB出力付ハンディ電源(単3形2個セット) KBC-D1BS

電池+充電器

SANYO eneloop ニッケル水素充電器 単3計2個セット N-MDR02S

SANYO eneloop ニッケル水素充電器 単3計2個セット N-MDR02S

これらを使って、Xperiaを充電します。


宿などの充電できる環境になったら、「Xperiaの充電」「Xperiaの予備電池に入れ替えて充電」「stick booster用の電池の充電」を行います。


ふぅ。

現在地を見失って、ナビが混乱することが多々ある

専用機のカーナビに比べると、ナビが現在地を見失う率が高いように思います。
ナビが現在地を見失った場合、突然「右方向です」「左方向です」などと言ってきて、運転しているこっちが混乱しました。

この問題に対する考え方としては、「ナビは本来、突然方向変更を指示しない」です。

ナビが現在地のGPS情報を拾っている場合、「300メートル先、左方向です」などのように、「この先nメートルでどっちほうこう」という誘導を行います。
これには従います。

一方、ナビが現在地の情報を拾っていない場合、位置情報が正確でないため、突然「右方向です」などといってきますが、これは無視します。
これで、スムーズな運転ができました。

ここまでやるなら車用のカーナビ買うって?

まあ、ごもっともで。
今回はXperiaに付属のナビでどこまでできるかに興味があったのでこのようなことを行いましたが、そういう興味がない人は素直に車用のカーナビを使うのがいいかと。